異な事をおっしゃる。 他人に対する配慮? なんですかそれは? 私が一番で、下位の者共(下々)が私のために動くものでしょうに。 愚かな問いをするものですね。 Sirius Black
光り輝きて一切を焼き焦がす、 蛇の王を孵せし黒き猟犬。 【名前の意味・伝承】上記煽り文の理由(つか、言い訳) 夜空全天でもっとも明るく輝く星。 ギリシャ神話ではオリオンの猟犬。 光り輝くもの、焼け焦がすもの、という意味のセイリオス(ギリシャ語)から来ている。 英語では"犬の星(dog's
star)" エジプトでは小さな王の卵を抱いて孵す星。 (バジリスク(異名は蛇の王)はギリシャ語で「小さな王」。つまりはラテン語で「小さな王」という意味のレグルスの事ですよ!奥さん!!この超素適な名前に関する事について、こちらで叫んでいます。クリックプリーズv) 【容姿】 癖の無い艶やかな漆黒の黒髪。少し長め(襟足に掛かるくらい)。前髪は下りている。 瞳は透き通った灰色。見てると本気で魂吸い取られそうになる。 (所により近親婚による結果で、光の加減で金色になる設定になっていたりもする) あんたホントに人間ですかと尋ねたくなるような、べらぼうな美貌の持ち主。(母親似) 確かに男性的な骨格だし柔らかな線はないが、男臭さのない、性別を超越した感じ。 精霊とか妖精みたいに人間味が無くて現実感に乏しい。 【一人称・他人称等】 レグルスや黒家の人間、他に生家でのパーティー時に会う時は「私」で、物凄くかしこまった貴族的な口調 ジェームズ達友人、ホグワーツの生徒・教師に対しては「俺」で、砕けた物言い。 【性格その他(主にスペック?)】 高貴で傲慢。直情型で激情家。気分屋。 己の欲求に忠実で、周囲のことを考えない。顧みない。感情の侭突っ走る。 自分の考えが一番正しい、世界は自分を中心に回っていると本気で思っている高慢ちきなブラックの長男。 だから平気で家も柵も伝統も捨てるし、命も粗末っていうか、後先考えず行動する。 フォローなんて周りがするもの。自分はしたいこと、やりたいことだけすればいい。 殆どの人間を自分より各下であると感覚で悟って無意識ではなく、ごく当然のこととして見下している。 支配者としては、カリスマはすごいけど、決していい支配者では無いタイプ。 物凄く有能で、改革的ですばらしい案をガンガン出したりもできるけど、感情のままに振舞って周りを振り回す。 自分のものなんだから何をしてもいいと思ってる暴君。 望んで叶わないなんて事はありえないとか思っているので、滅多に無いけど自分の思い通りにならないことがあると癇癪起こして大変。 でも、今まで実際そうだった。 初めての挫折は例のあの人。ポッター家の時に完膚なきまでにプライドずたぼろにされて立ち直れずに凹んでいる内に、あんなことになっちゃった。 彼の敗因は、常に過信・慢心。 でも魔法界の王族と言われるほどのブラック本家の跡取りで、産まれながらの美貌才能の持ち主ですよ? 周囲は傅いて持ち上げて、そうなるのもしかたがない。 まだいい方に走っていると思います。たぶん。 情が深いので、大切な人間相手になにがしかがあるとかっと頭に血が上る。 自分のものに手が出されるのが許せない。 (自分の懐に入れた相手=自分のもの。ザ・俺様論理) それ以外に関してはかなりキャパが大きい。 あんまり他人の失敗に関しては「なんでこんな事で失敗する?」で不思議に思っても、感情をあら上げたりしない。この鷹揚さは、言ってもこいつ程度じゃどうしようもないかとか考えているから。 子供の時から優秀で、黒家で幼い頃から英才教育を受けてて、ホグワーツの授業内容はとっくの昔に習得済み。むしろもっと危険で危ない呪いとか呪文とか魔法薬の製造法も習得。 名前の通り、実は一番ブラックらしいブラック。 というか、連綿と続く黒家の血と歴史の欺瞞、底無しの闇を受け継ぐブラックそのもの。 己がどれほど価値があり、魅惑的な存在であるかを完全に把握していて、意図的だとか利用しているのではなく、当たり前に振りかざし行動する。 ジェームズという自分が対等だと認める相手に出会い、友人等を得るに連れ、彼等に関してはその心情を考えると言うことを覚えた。(自分に仕える相手ではない=対等に扱って大切にするもの) ただし、やっぱり自分が気にいって気にかける相手以外はアウト・オブ・眼中。 「下僕(物)に感情なんてあるのですか?」な状態。 しかし、ちょっとだけ気遣いの心を覚えたと言っても、自分本位で天才で優れた人間なので、なんでそんなことで悩むんだとか自虐的な思考をする人とかの気持ちが理解できない。 ので、その気遣いもかなり的はずれでむしろトドメを刺している。しかし、本人気づかず俺っていいやつ〜これであいつも浮上しただろう、とか考えている。 友人等と一緒に行動しているので、友情に厚いだとか良い方面が目に付くのだが、かなり独善的な所が、分かる相手には分かる。 特にスネイプに関する虐め関連は、彼の魅力とか、相手がスリザリンであるとかいうフィルターを取ってみると、ブラックらしい残虐さがよく見えてくるので。 金銭感覚ゼロで時々一般庶民に殺意を抱かせるホグワーツの女王様。 類稀なる美貌と能力で人々を誑かし、日々悠々自適の生活を送っている。 一番の被害者は弟。 彼はいうなれば、勝手気侭な血統書つきの猫気質。 ただし、血統書つきの猫というのは、愛玩目的だけで改良され交配を続けられているので、実のところ気位が高くても、擦り寄る事も甘えること大の得意です。 というか、愛される行動しかしないものです。ちょっとした我儘やそっけない所など、そういったところすらも計算されつくして愛らしい、人に愛される為だけの生物。 それが本当の血統書というものなのです。 総合(上の長ったらしい語りは、ようはこれを言いたかっただけ) 己に従わないものが居るなんて疑いもしない、 高慢すらも輝かしく魅惑的なブラックの体現者。 【対人関係】 自分以外に対しての基本姿勢 なんだかんだで長男気質の支配者なので、自分より格下の相手は可愛い可愛い。 だからべつに黒家を継ぐ事も嫌じゃなかった。可愛い臣下達の為に、そこそこ頑張ってやろうじゃないかと鷹揚に構えていたのです。 黒家に関して 両親・血族のことも嫌いでは無い。それなりの愛情はあるし、注がれていたのも分かっている。ただ、もっと単純に示される愛が欲しかった。(黒家は基本的にスキンシップをしない家庭。キスとかハグとかの触合いは、下々のするみっともない行為とみなしていたので) 家名(血族)は捨てても、ブラックであることとレグルスは捨てない。 ブラックは捨てるどうこう以前に、根っからの黒なものなので。 思考にやる事なすこと全てがブラック。これはもうどうしようもない。家名は捨てられても、自分自身は捨てられません。 レグルス 言うに及ばず、無心に自分を慕ってくる、欲しかった愛情(触れ合ったり抱きしめあったり、愛しているという言葉)を返してくれた相手のなので、愛しくって仕方ない。 でも、自分のものだと承知しきっているので無理難題押し付けて我儘放題振り回すちょっと意地悪兄です。 ジェームズ 始めて同格と感じた相手。 余りにも正反対すぎて逆にそっくりに見える。 その事実をわかっているシリウスは、その辺りに惹かれたのと、こいつといたら面白そうだ、二度とこんな相手とは出会えない考えて、あっさりと家を捨てる事を決定。 スネイプ (ジェームズたちには秘密だけど)持つ必要のない劣等感をバリバリ持って、日々努力を続ける健気な奴なのでもう堪らない。大好き 【補足(さらに細かく妄想語り)】 入学するとき、以前から名前だけは知っていた(ポッター家は純血だけど、マグルに好意的なので付き合いは余り無かった)ジェームズに汽車で出会ってグリフィンドール入りを決めて決行したのだが、後々の学校生活でスネイプと出会って、しまったと早まったと後悔をちょこっと覚える。 えばりんぼで居丈高、ちょっと高慢な所が自分と似ていて一目見てスネイプに親近感を抱いた。 己に近い、でも己よりも劣るスネイプの自分が持たない謙虚さや努力、根性を持っている処がシリウスにはたまらなく魅力的で、その辺りに物凄い惹かれた。(シリウスは挫折したこととか出来なかった事が無いので打たれ弱いのです) ああ、こいつを家臣として傍におきたい、可愛がってやりたい仲良くしたい欲求にかられて仕方なかった傲慢な黒家嫡男次期当主。 別にジェームズといる事はいやじゃないんだけど、スネイプと仲良く出来ないし、もしスネイプを選んでいたらスリザリンに行って家をそのまま継いでたから、皆が喜んだだろーなとほんのちょっと(あくまでほんの)罪悪感を覚えてる。 せめてスリザリンには入っておくべきだったかと考えるも、でもそれだとジェームズと付き合いにくいかとあっさりと現状維持に考えを傾けた(なんだったらブラックの権力で、組み分けをもう一度行なわせる事も可能だった。むしろ純血主義にこぞって抗議を出させた)。 スネイプに好かれたらもっと好きになってェームズ達を裏切る結果になりかねないから、好きだけど逆にスネイプに嫌われるよう行動して、ついには殺そうとまで企んだ。 そこまでスネイプに好意を抱いていたんですよ、シリウスは。 ただし、シリウスはスネイプが好きだったけど恋愛感情は皆無。 Not Love,Yes Like. シリウスが恋愛感情っていうか、そういう特別な愛情を持っていたのはレグルスだけ。 他は全部LIKE。 肉体関係も、初体験を除けばレグルス意外と持ったことは有りません。 弟とそういうことは致しのは、その、随分早いうち… 普通に無理だろうとか突っ込みが入る年齢です 触るくらいで…って、そんな機会を兄上大好きうちのレグルスが逃すかよ! 多分機能状は問題ないので、普通に致したかと(……) (あれ?なんでこんなところでこんなこと語ってるの?ねぇ) |